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2018国内研修旅行(本社 第2班)
The latest update 2018.6.16

佐久平ソーラーファーム視察と富岡製糸場見学
2班研修レポート:本社システム工事部 M.Y


私たち2班は1日目、長野県佐久市の佐久平ソーラーファームを見学しました。
佐久平のソーラーファーム建設地はゴルフ場跡地で、太陽光パネルを設置するまでに木や草を刈ったり、土を盛ったり、排水路を作ったりと大変大掛かりだったことが分かります。
太陽光モジュールは、58,725枚あり工事途中に台風の影響を受けて、モジュールと一緒に杭も飛ばされ破損し、工事のやり替えや防風フェンスの設置をしたそうです。
 
 
1基あたり500kWのPCS(パワーコンディショナー)を全部で27基設置されておりますが、PCSは10年で交換するそうです。
第一発電所は7,400kWの電力を特高連系し、東京電力へ売電しています。第二・第三・第四発電所は、1,990kW×3系統の電力を高圧連系し、中部電力へ売電しています。
建設において、さまざまな困難を乗り越えて、完成に至ったことを体感できました。

2日目の富岡製糸場は現地のまいどさんに解説してもらい、見学しました。
東置繭所はレンガ造りですが、横浜の赤レンガと違い煉瓦と煉瓦の間に木が入っているのが特徴です。これまでの大きな地震にも耐えてきたというのを聞き、当時の大工さんの技術の凄さを感じました。窓が多いのは当時、電気が無く窓から直接太陽の光を取り入れていたからだそうです。
 
 
繰糸場は、繭から糸を取る作業をしていた場所で、建物の真ん中に柱がないトラス構造という従来の日本に無い建築工法を使っているそうです。機械の上にぶら下がっている黄色いシャベルのようなものは、繭とお湯を運ぶコンベヤだそうです。
創業当時は繰糸器の細かい部品や窓ガラスもフランス製の物が使用されていました。
当時は電気のない時代で、原動力はブリュナ・エンジン(横型単気筒蒸気機関)で蒸気をエネルギーとして、電気モーターに換わるまでの50年間使用されていたそうです。
見学を通し、富岡製糸場が明治時代に日本を代表する工場だったことが分かりました。



今回の研修旅行で、佐久平のソーラーファームの工事の大変だったこと、良い形で完成出来たこと、富岡製糸場が明治時代当時にどれだけの日本の最先端にいて、現在の技術にまで影響を与えている事が分かりました。この研修で得た知識を仕事にも生かしていきたいです。
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